米原公民館にて、毎月最終日曜に開催している「furico演劇ワークショップ」。
「演劇の力を教育に」をテーマに、学校の教員やスクールカウンセラー、高校生から一般の方まで幅広い参加者を対象に演劇的手法を使ったワークショップをひらいています。
初めて演劇に触れる方でも安心して楽しめるようにプログラムされたワークショップなので、毎回笑いの絶えない場になっています。また、全10回で開催していますが、単発でも学べるように毎回テーマを変えて一回毎の完結型にしています。
演劇の訓練にも使われる「シアターゲーム」や即興劇の「インプロ」、ドラマとコミュニケーションの融合を目指す「ドラマケーション」、演劇の本場イギリスの演劇教育の現場で培われた「DIE(ドラマ イン エデュケーション)」など、様々な手法から最適なアクティビティを組み合わせてデザインしています。
演劇をより身近に体験してもらえる場として、また子ども達に表現や想像する楽しさを味わってもらえる場を多く作っていくため、そして人材育成という観点からもこのワークショップを継続して開催していきます。