2016年7月25日

furicoのめざすこと

◇furicoでは、次のミッションを元に活動を行っていきます。

『furicoのミッション』

①演劇文化をまちに「ひろめる

②演劇を通じてひとやまちを「つなぐ

③演劇を体験して「ふれる

④演劇を楽しむ場をつくり「まざる

⑤演劇を通してこころとからだを「はぐくむ

◇furicoのめざすこと

furicoでは、まちなかの様々なところで
えんげき」にふれてもらうようワークショップを開催しています。

えんげきを通じてひととひと、ひととまちを「つなぐ」お手伝いをしています。
そして劇場はもちろん、公民館や学校、企業など、えんげきワークショップを通じて
こころに「ふれる」体験をする場をつくっています。

また、将来の地域の文化を担う子どもたちに、えんげきの楽しさ、
素晴らしさを伝えていく活動を行っています。
えんげきワークショップや舞台作品づくりを通して、
子どもたちの想像力、表現力、コミュニケーション能力など、
これからの社会で「生きる力」をはぐくんでいきます。

多様な価値観をもつまちなかで、演劇文化の普及に向けた
ワークショップを展開しています。
そして、子どもたちが演劇にふれる場を生み出し、
活力のある地域となるよう活動していきます。

◇これからの時代に必要な「生きる力

人類が発祥して以来、ひとの悩みというのは全て
「他者との関係」にあるといわれています。

今後ますますグローバル化、多元化社会となり、従来の「察する」「空気を読む」といった
日本型コミュニケーションでは通用しなくなってきます。
そこで必要となるのが「生きる力」と呼ばれるものです。

わたしたちは生きる力によって、想像し、創造する力をもたなくてはなりません。
演劇の中では、遊びながら、何者かを演じながら、学び、気づくことができます。
演劇を使ったゲームを通じて、失敗を恐れない、失敗を楽しめる、
そんな強くてしなやかな心を育むことができるのです。

◇社会に求められる能力「コミュニケーション力

コミュニケーション力は、だれもが身につけることのできる力です。
心と体を存分に解放することで、様々な場面でも
柔軟にコミュニケーションが取れる力が身につきます。
従来の上から下へ知識を教える注入型から、自ら調べ考える獲得型の教育にシフトチェンジしていく中、
必要とされるコミュニケーション力を、演劇やドラマの力を通して育んでいきます。

◇演劇は「ひとをはぐくむ

舞台作りというのは、ひとつの小さな社会といわれています。
華やかなステージに立つ主役、そしてその主役を引き立てる魅力的な脇役たち。
また、舞台を裏で支える、照明や衣装など多くのスタッフがいてはじめて
素晴らしい作品が観客の前に立ち上がります。

だれもが自分の得意なものを生かすことができる。
そして一人として欠けては舞台が成立することができない。
そういう環境に身を置くことで、自己への肯定感を醸成することになります。
さらにチームで作品をつくることにより、必然的に責任感や協調性、
そして想像力、コミュニケーション力が養われていきます。

ですが、演劇で人を育てるといわれていても、
だにエビデンス(科学的根拠)があるわけでもありません。
しかし、演劇に関わる人間は皮膚感覚で知っています。
演劇を通じて自分という人間を認識し、自信が持てるようになり、
人間として成長していったと感じています。
また、他者との違いを認識することで、
相手の気持ちを察し、尊重することができます。
このような学びを多くの人に実感していただき、
また体験していただきたいと考えています。